次回湯WIRE予告
2014年4月12日にまた湯WIREやるんすよー!
ってことで、予告集。
ボトムズ風
湯WIREの地獄から逃れた恵比寿を待っていたのは、また地獄だった。音楽と温泉、退廃と混沌とをコンクリートミキサーにかけてぶちまけたここは、綱島温泉東京園。次回、「4月12日湯WIRE於綱島温泉東京園」。次回もまた、湯WIREと地獄に付き合ってもらう。
— gokki (@gokki) 2014, 3月 11
飯を食う者と酒に飲まれる者、そのおこぼれを狙う者。あらゆる酒が武装する、綱島温泉東京園小宴会場。ここは湯WIREが産み落としたソドムの市。次回、「4月12日湯WIRE於綱島温泉東京園」。恵比寿の身体に染み付いた日本酒の匂いに惹かれて危険な奴らが集まってくる。
— gokki (@gokki) 2014, 3月 13
かつて、あの重々しきキックで踊らされた観客たち。理性を守る誇りを抱えた人間たちの、ここは、墓場。無数のカリギュラ達のギラつく欲望に曝されて綱島温泉東京園小宴会場に引き出される恵比寿。次回、「4月12日湯WIRE於綱島温泉東京園」。泥酔者の回る目から、恵比寿に熱い視線が突き刺さる。
— gokki (@gokki) 2014, 3月 13
最も危険な罠、それは日本酒。巧まずして仕掛けられたタダ酒に眠る殺し屋。それは、時間差で目を覚まし、偽りの平穏を打ち破る。湯WIREは巨大な罠の街。そこかしこで海馬をやられた酔客が目を覚ます。 次回、「4月12日湯WIRE於綱島温泉東京園」。恵比寿も人間火炎瓶。自爆、誘爆、御用心。
— gokki (@gokki) 2014, 3月 14
ライブの完成度を司るのは神か、偶然か。それは、時の回廊を巡る永遠の謎掛け。だが、恵比寿の運命を変えたのは「オクタトラック」と呼ばれたあの物体。突然の無音で走り抜けた戦慄が4月12日、綱島温泉東京園に蘇る。 次回、「痴態」。アルコールのシャワーの中から、オッサンが微笑む。
— gokki (@gokki) 2014, 3月 14
湯WIREという穢れの海に見え隠れする、音楽という氷塊。どうやら機材への偏愛と投資額は深く、重い。演者の運命は機材が決める双六だとしても、終演までは一天地六の賽の目次第。フリーズが出るか操作忘れが出るか。 次回、「終劇」。恵比寿、敢えてシンセの手弾きをするか。
— gokki (@gokki) 2014, 3月 15
酔客は、大量のおつまみに心を売って明日を得た。タイニキは、演者の音楽に乗せられて足の骨が地獄に落ちた。恵比寿は、オクタトラックの液晶に己の運命を占う。ここ、湯WIREで明日を買うのに必要なのは、入場料2000円と少々の節制。 次回、「取引」。フードの販売には死の匂い。
— gokki (@gokki) 2014, 3月 16
昨日の夜、靴下を無くして酸の雨に濡れていた。今日の昼、個人情報を的に承認欲求を満たしていた。明日の朝、ちゃちな舌と空腹が綱島温泉に金を撒く。湯WIREは、座れないイベントが創りだしたパンドラの箱。質を問わなきゃ何でもある。 次回、『救出』。4月12日?そんな先のことは分からない。
— gokki (@gokki) 2014, 3月 16
黒い温泉で濡れた肩。地獄のイベと人の言う。綱島温泉に、1月5日の亡霊が蘇る。湯WIREの高原、電子音楽の宇宙に、無敵と謳われた日本舞踊特殊部隊。情け無用、命無用の振る舞い酒。この命、金二千円也。最も安価なナイスパーティ。次回、「ブラックスプリング」。恵比寿、危険に向かうが本能か。
— gokki (@gokki) 2014, 3月 17
酔っ払ったオッサンが走る、跳ぶ、吼える。スピーカーが唸り、記憶が弾ける。鉄の腕が湯殿の扉をこじ開ける。湯気の向こうに待ち受ける、ゆらめく影は何だ。いま、解きあかされる、綱島温泉東京園の謀略。いま、その正体を見せる湯WIREの謎。次回「逆襲」。恵比寿、くまさんのぬいぐるみを撃て。
— gokki (@gokki) 2014, 3月 18
温泉と湯WIRE、酒、恵比寿、花見、日本舞踊。縺れた糸を縫って、神の手になる運命の電子音が飛び交う。綱島温泉東京園に織りなされる、神の企んだ紋様は何。巨大なスピーカーに描かれた壮大なるドラマ。その時、恵比寿は叫んだ。あんこさん!と。 次回「絆」。いよいよキャスティング完了。
— gokki (@gokki) 2014, 3月 19
降り注ぐ桜舞い降りるプリキュア。欲望と泥酔の街湯WIREが燃える。圧倒的、ひたすら圧倒的パワーが蹂躙し尽くす。男同士で芽生えた愛、健気なくまさん。老いも若きも、昨日も明日も飲み込んで叫ぶ、プリティで、キュアッキュア。音を立てて綱島温泉が沈む。次回「脱出」。恵比寿は酒を浴びて蘇る。
— gokki (@gokki) 2014, 3月 20
他
「我は浸る、至高のダンスミュージックに。至上の酒と肴に。そして綱島の黒く艶めくラヂウムの湯に。4月12日、湯WIRE。日常という名の果てしない予定調和から途中下車した男達が繰り広げる、300分のラグタイムパラード。白昼夢のような一瞬の煌めきを、あなたにも。」
— Tomohiro Nakamura (@tomnakam) 2014, 3月 13
「湯WIRE14。昭和と平成、静寂と喧騒、都市と自然、男と男、あなたとわたしが邂逅し、交わり、無に帰する約束の地、綱島温泉東京園。4月12日、極上の音楽に身を預け、酩酊に次ぐ酩酊に打ちひしがれた肉体をその湯にそっと溶かす事が出来たなら、これ以上の悦びは他に無いだろう」
— Tomohiro Nakamura (@tomnakam) 2014, 3月 12
フロアで 風呂上がり 湯上がり ブチ上がり 綱島温泉東京園 湯WIRE14 -春- coming 2014/4/12 最高の音楽とお酒と風呂が 宴会場で貴方を待っている
— 和田明穂 (@akiho_wada) 2014, 3月 11
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